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zoom RSS 写真/ビデオ撮影用LED Mcoplus LE-130で熱帯魚を撮影してみる

<<   作成日時 : 2016/01/02 22:38   >>

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写真撮影やビデオ撮影に使用するバッテリー駆動のLEDライトの価格が安くなってきました。
今回アマゾンにて3000円以下で購入できる商品がありましたので、熱帯魚の撮影にどの程度使えるか、テストをしてみました。

購入した商品は「Mcoplus LE-130」というものです。
公称800ルーメン 色温度は同梱のフィルターによって補正(あんまりあてにしない方がいいかとは思います)
LED130球 単三6本もしくはビデオ/カメラ用の専用電池(canon LP-E6,NIKON EN- EL15,PANASONIC CGR-D16S,SONY NP-FH70,NP-FM55H,NP-F550)を使用できるようです。

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私は単三電池にて使用しました。色温度は無段階調整ではなくフィルターをかけることによって3200Kもしくは5500Kになるというものです。商品の大きさはおおむね幅15cm、高さ11cm、厚さは4cmくらいです。
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幅36cmのM水槽にて。以下の写真は今回購入のLEDライトではなく、水槽に設置したコトブキのフラットLEDを使用した写真です。
オリンパスE-M1 45mmマクロ ISO1600 F4 1/125 WBオート
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水槽用のLEDは色温度が高めの設定の商品が多く、当然青っぽく写ります。
このままでも悪くはありませんが、少しだけ青を抜いたのが以下の写真です。

オリンパスE-M1 45mmマクロ ISO1600 F4 1/125 WBオート 青を抜く色補正
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水槽据え置きのLEDもかなり明るくなってきましたのでISO1600やISO3200でまあまあの画質が確保できるカメラであれば、まあまあの写りかと思います。

続いて今回購入した「Mcoplus LE-130」を使用して、コトブキフラットを消灯して撮影した写真です。
LE-130を蓋に直置きして上から照射した状態で撮影しています。
オリンパスE-M1 45mmマクロ ISO800 1/125 F4 WBオート 
画像

先ほど撮影の写真より1EV明るく写せる状況でしたので、ISO800に設定ができました。
明るさとしてはかなり明るいですが、明るいのはLEDの真下だけです。
このLEDの照射面の大きさが15cm×10cmくらいですから、その真下で撮影するのであれば、かなりの明るさです。

色はやや黄色みが強く感じましたので、ほんの少し黄色を引いてみました。
オリンパスE-M1 45mmマクロ ISO800 1/125 F4 WBオート 黄色を抜く色補正
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照明機器としてはかなり明るいですが、照射角度が狭いため、水槽全体を照らしたりするのは難しそうです。
距離を離せば全体を照射できるでしょうが、それをするなら水槽用のLEDを買い増しした方が良い気もします。
色については使うカメラのホワイトバランス補正機能によって相当変わるでしょうから良し悪しは一概には言えないかと思います。

熱帯魚の撮影に限れば、この商品、使い方をかなり選ぶかと思います。
複数の小型水槽を持っていて、小型の魚をいろいろな水槽でとる必要ある場合などにはいいかもしれません。
基本的には熱帯魚の撮影用であれば、水槽用のLEDを買い足した方がよさそうな気がします。

屋外での生き物撮影ではかなり使えそうです。
50cmくらい離れた被写体に対して、カメラのホットシューから直射でISO400 F4 1/60くらいの露出が確保できるようです。
夜昆虫採集の際のモデリングライトとしてこのLEDをブラケットにつけておいて、とりあえず1枚撮影、そののちストロボを使用しても撮る、といったような使い方ができそうです。

参考までに、以下はストロボ使用の写真です。
ISO400 1/125 F7.1 の露出が確保できています。ストロボ使用の場合はほぼ色補正が不要ですので後処理なしです。
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LEDをどれだけ明るくしても、動く魚をぴったり止めようと思ったらなかなか厳しいのではないかと思います。
ストロボが嫌いな方も多いのかもしれないと思いますが、使い分けが賢いだろうと思います。

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