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zoom RSS 水作エアパイプユニットと水作エイトコア

<<   作成日時 : 2016/01/01 23:08   >>

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結構前から水作エイトがリニューアルして水作エイトコアとして販売されています。
エイトコアについては濾材の取り外しが容易になったモデルです。
特に急いで飛びつく必要はない商品かとは思っておりましたが、エアパイプユニットはなかなか面白い商品だったので購入してみました。

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水作エアパイプユニットはサイズがミニ、S、Mの三種類が用意されている吐出口パイプです。
水作エイトはご存知の通りエアポンプで動かす投げ込み式のフィルターです。
購入時の状態ではエアーがそのまま水面に向かってはじける形になります。
水面を大きく揺らして水流をつけるのには大変有効ですが、エアパイプユニットをつけると水流に向きをつけて緩やかにできます。
これは利点というよりは単に特徴ですので、なるべく水を動かしたい場合には使用しない方が良いでしょう。
取り付けの欠点はもちろん他にもあって、水作エイト本体の掃除の際にパイプがあると取り回しが邪魔だったりもします。
一番大きな利点はおそらくガラス蓋が汚れにくくなることかと思います。
エアポンプを使う以上は水はねは全くなくなることはあり得ませんが、真上に向かってはじけるエアーが単純に減りますので蓋の汚れに悩まされている方はぜひとも使うべきでしょう。
塩だれが気になる海水、汽水水槽にも極めて有益かと思います。

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原則、ジャンボ以外の水作エイトに使用可能です。
スリムエイトミニにも使えるので、本体を埋めて簡易底面フィルターとして使う方には有益かもしれません。
特筆すべきなのは、エアパイプユニットパッケージの「接続可能機種」に「他社商品
」として「■GEX ロカボーイ」「■コトブキ ろかドーム」「■ニッソー ロカパル」と紹介されていることです。

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何故接続できるのかについては吐出口にシリコンの接続用ジョイントを使用するため、柔軟性があるからなのですが、素晴らしいのはここで堂々「他社製品」を紹介しているところです。
物理的につなぐだけの商品ですからどんな風に使っても危険があるような代物ではないんですけれども、他社の商品にも使えることを堂々と表記していることは素晴らしいです。

ちなみに、このエアパイプユニット、サイズの違いは長さのみで、径の太さに違いはありません。
水槽の高さと使う水作エイトの種類によって購入する長さを自分で決める必要があります。
パイプの長さは水作のホームページで確認して下さい。
私の主観ですが、エイトМを水槽底面に設置したうえで砂に埋めて60cm水槽に使用する場合(もしくは砂なしでベアタンクに直置きする場合)、Sサイズがよさそうです。
エイトMを砂3-5cm位の砂利を敷いた状態で、埋めずに使うのであれば、ミニが良いかと思います。
60cm水槽より小型の水槽であればエイトSにミニを使います。
パイプの長さは水面までの水位で決まるので、自分の水槽にどの程度水を入れているかで決まります。
私は地震に備えて水は蓋から3cmくらい低くはっていますので、水を多めに入れる方には参考にならなかとは思います。

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パイプユニットの高さ調節の方法はユニークです。
マニュアルにはこんな風に記述されています。

2本のパイプを組み合わせることで高さ調節ができます。パイプを左右に回し、ゆるくなる箇所で任意の高さに調節、再び左右に回して、きつくなる箇所で固定します。

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回して緩めて、回して止める、ということなのですが、原理がユニークで、このパイプは実は正面から見ると楕円形をしています。
楕円のパイプを回せば当然ひっかかる場所が出てくるわけで、いじわるな見方をすれば、よーく見ると、実はパイプとパイプには隙間ができています。が、水中でエアリフトフィルターのパイプとして使う分には何の問題もありません。
これ、なかなか思いつかない構造ではないかと思います。



エイトコアについても少々。

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エイトコアについては濾材交換をしやすくする工夫がされたエイトです。
従来のエイトにあった本体上側のスリットはちいさな穴になりました。

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これにより稚魚が濾材ケースに入ってしまう事はほぼ無くなりました。
また、底面ろ過中心で使いたい場合、この穴をふさいでしまうのはとても簡単ですので、底面ろ過中心で使いたい方にも簡単な改造で使いやすくなるかと思います。
ただ、ウールマットによる物理ろ過を期待する方には従来タイプの方が良いかもしれません。
私はあんまりウールマットの交換・掃除はしませんので従来型でも新型でもどちらでもよいかと思っております
一番恩恵があるのは、実は純正ウールマットを使わずにセラミック系濾材などを入れて使う方ではないかと思います。
改造なしで小型のセラミック濾材を適当に入れても普通に使えそうな構造になっているので、気になる方は調べてみてもよいかもしれません。

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