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事情通の方から今年はブラインシュリンプが値上がりすると教えて頂きました。 どういう理屈かは教えていただいたのですが、何だか複雑でしたので、簡単に言うと、ソルトレイクで不作だと、中国産も便乗して値段は上がる、ということらしいです。 ブラインシュリンプの与え方については、私の立場は単純で、与える分量が少ないのであれば「皿式」という方法で与えるのがおすすめです。「皿式 ブラインシュリンプ」で検索してみてください。私は「GOOD AQUA」というサイトで知りました。日本語の熱帯魚関連のサイトで最も素晴らしい情報源なので知らなかった方は熟読必須です。 与える量が増えてきたら、普通に孵化をさせて与えることになるのですが、私の方法を参考までに。 以前は部屋ごと保温をしていたのですが、最近は水槽ごとにヒーターを使用しているので、ヒーターを使用している水槽の熱を利用して保温をします。写真のように取手を水槽に引っ掛けることが出来るメスカップを孵化用の容器として使用しています。これだと孵化容器がひっくり返って飼育水槽にブラインシュリンプをぶちまけてしまうようなことはありません。また、メスカップは1リットル用なので塩の使用量は多少増えますが、手をそのまま突っ込める大きさなので洗うのが容易です。 孵化したブラインシュリンプは分離用のコック付きメスカップにそのままじゃーっと注いでしまいます。 注いだらコック付きメスカップは放置。その間に孵化用のメスカップを洗って、水を入れて、塩と卵を入れて、水槽の縁に引っ掛けて、ブラインシュリンプ以外の乾燥飼料・冷凍飼料を与えて、ひと通りブラインシュリンプ以外の餌を与え終わったら、ブラインシュリンプを殻と生体とに分離します。 コック付きメスカップのコックを開いて、プラスチック製の茶こしでブラインシュリンプをこぼさないように塩水と分離します。 茶こしに残ったブラインシュリンプを軽く水道水で洗って、魚に与えます。 いくつか。 まず、私の場合、孵化に使用する水の量は1リットル、塩は10グラムとしています。 これは塩分1%相当、通常は3%くらいで孵化させる方が多いかと思います。 私は使っているロットによって使用する塩の量を加減しますが、殆どの場合、3%無くても孵化します。 やってみてもらえればわかるかと思いますが、塩分を低めにしても問題ない場合が多いかと思います。 孵化用の容器は本当は底が円錐状のほうが弱いエアーで回せるから良いかと思います。 ただし、形のデメリットはエアーの強さで調整ができますので、円錐状の容器でなければ強めのエアーでしっかり回すようにすれば大丈夫です。 孵化容器を放置して分離をする方法と違って、孵化容器と分離容器を分けると、孵化容器をさっさと洗って、翌日用にセットをしてしまうことが出来ます。翌日用の準備と乾燥試料を与えた後で、経過した時間で沈んできたブラインシュリンプを分離器で分けてしまえば、時間の節約になるかと思います。 分離器についてはコック付きのメスカップを使うと楽ですが、結構無駄が出ます。無駄なく使いたければエアチューブでサイフォンを利用して吸いだす方がいいかとは思いますが、エアチューブを使わないのはとにかく楽です。 私の方法。 孵化容器から水ごとブラインシュリンプを分離器に入れる→孵化容器を洗って、翌日分の水・卵・塩をセット→乾燥試料や冷凍飼料を魚に与える→餌を与えていた時間の間に底のほうに沈んできていたブラインシュリンプを分離する。コックをひねって茶こしで漉す→茶こしのブラインシュリンプを軽く洗浄→分離器を洗う→ブラインシュリンプをスポイトで与える→餌やりに使った容器と茶こしを洗って終了 とまあこんな流れです。 孵化容器と分離器を一緒にしていると こんな感じで作業をすることになります。 孵化容器からエアチューブを外して放置。分離待ち→乾燥試料や冷凍飼料を魚に与える→エアチューブでブラインシュリンプを分離→茶こしでブラインシュリンプを軽く洗浄→ブラインシュリンプを与える→孵化容器を洗浄して翌日の分の塩・卵・水をセット→餌やりに使った容器と茶こしを洗って終了 となります。作業としてはこちらのほうが手数は少ないのですが、翌日分の先回りが出来ないのと、サイフォンの原理でエアチューブでブラインを分離する手間を考えると、必要とする時間はこちらのほうが長いかもしれません。手間については、分離器のコックをひねれば分離ができるというのは、本当に楽です。エアチューブを吸ってブラインシュリンプを吸い出す手間が無くなると、ブラインシュリンプを続け易くなるかもしれません。 茶こしについてはプラスチック製の物を使用しています。この茶こしは500mlの容器にぴったりのサイズで、洗った後に茶こしごと水を張った容器に落し入れて、スポイトで与えるのにぴったりだったりします。 激しく汚れたらハイターで洗浄すればかなり長く使えます。金属の茶こしは寿命は半永久的ですが、取っ手が長いため、漉した後でのブラインシュリンプの扱いがプラスチック製よりやや劣る印象です。 |
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